駐在中、初の国内旅行で訪ねた極寒「哈爾浜」旅行から一年経過した2003年12月末、その年も年末恒例年賀状仕事を無事に終えて、 正月時期に帰国せず、 国内旅行を計画。もう寒い地はダメと南方を探す。
当初は、 ベトナム、ハノン湾の素晴らしい景色を堪能と・・・大連市内の旅行公司を訪ねる。
香洲大飯店大厦二楼だったと❓⇐ 百度マップで360度地図
・・・が、ベトナム入国する 人は、査証が必要。取得は、南京市内のベトナム駐在事務所で取得可能。ならば、行きがけ南京トランジットで取得するかとチケット予約段階で、査証発行は数日間必要と判明。慌てて予約をキャンセル。旅行公司営業女史曰く、同じ距離に海南島がある・・・どうですか❓
海南島の地名こそ知ってはいたが、観光事情など知らぬ私。 新婚旅行のメッカとも聞き、一切合切パックになってる団体旅行での参加を申し込む。当日、大連空港の集合場所に現れた人々は、半数の老夫婦と家族旅行面々だった(笑) 外国人はワタシだけ❗
海南島を調べると、台湾と同等大きさ❓
今日まで、国内、国外、あらゆる場所を飛び廻ってるが「グループ旅行」の経験は、初めてである。ましてや言葉通じぬ国内旅行・・・ハプニング連続だった想い出。以後、一切参加してない。
如何せん、十余年前の旅行なので、記憶から消えかかってる中、例によって、古いホームページに残ってる写真を「高解像度修正」してる。
そんな中、この南山辺りが、イチバン記憶に残っている気がする。
海南島南部三亚市「南山大小天洞」⇐ 百度マップで360度地図・を訪ねる。
どこも人・・・人・・・写真撮るも苦労。
のハワイと呼ばれる観光地だが・・・ホテル窓から見える海や空の景色は、同じかも知れないが・・・白い砂浜のはずが・・・至る処にゴミ・・・そして我慢できぬは・・・辺りが「生臭かった」・・・記憶。
団体旅行ならではの、グループで乗り込む遊覧船・・・
途中の観光スポットで「水中ダイビング体験」なるオプションがあった。服着たままのウェットスーツ着用して、頭には、ドデカい円形マスク付け海中散歩する。のだが、海水は濁ってて・・・ワタシは止める。
南方お決まりの「スコール」がある。これって・・・止むと、一機に湿度100%で蒸し返る・・・
撮るなら・・・10元だったと❓
こんな意味分からずの老木が・・・至る処・・・さぞかし有名なのだろう・・・ガイドがしきりに案内される。
何日目だが、ここ辺りの観光に飽きてくる(笑)
そうそう・・・ビル工事現場、南方だから竹製の足場は、香港辺りでも観てるけど・・・壁に貼られる「新聞紙」には・・・驚き桃の木。
数少ない当時の写真中、食事場面が無いんです。 南方料理・・・ワタシの口に合わなかった。ツアーガイドが「蒸しパン」や「果物」差し入れてくれてた。想い出。
以上、数少ない残ってる写真。観る人には面白くないかと・・・ワタシには、貴重な想い出・・・なんです。
追記:
四泊五日❓だったかとのグループ旅行だが、宿泊ホテル、グレードは、まぁまぁレベルだった。が・・・香港もそうだが、現地人、何処の建屋でも冷房ガンガン入ってる。ここも同様。止めるスイッチが無い部屋もあって、ドア上下のすき間から入り込む「冷気」防ぐに、洗面タオル詰め込んだり、散々な旅だった記憶。そして、その冷気にやられ風邪引いての大連戻りの機内。普段なら、問題無く高度順応「空気抜き」が出来るのだが、鼻が詰まってて「空気抜き」出来ず、高度が上がるにつれて「耳」内部に痛み。それも半端ない痛み。ツアーガイド曰く「指」強く押し込むと・・・確かに一時期、楽なるけど・・・痛み緩和せず・・・直に「耳」から微量ながら「出血」しちまった。南京空港トランジットで、ワタシだけ、グループから離脱する。と告げるも、規則で出来ぬ。空港内の治療室で「脱脂綿」詰め込まれ、再び。機上の人・・・散々な旅行だった。記憶
では・・・再見❗
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