亜細亜号
現在、現存するアジア号は、2台。1台は、瀋陽交通博物館。1台は、ここ大連。
瀋陽は、きれいに展示されてますが、ここは、訪れる人も少なく、狭い倉庫内にひっそりと解体を待つ感じです。敷地警備員に見学を申し入れると、どこかに携帯して、料金徴収お姉さんが現れて、倉庫の鍵をシブシブ開けてくれます。アジア号は、ホコリが積もり観るに耐えない姿です。あまりお奨めできません。
今回、米国在住トーマスさん(終戦まで旅順高校で勉学)にご紹介すべき公開しました。
追記:
ブログお友達にフィラデルフィアご在住の方がいる。70年前、旅順高校時代に終戦。数年かけて、朝鮮半島を抜けて日本に帰国された。その後、米国に渡り84歳の今日まで元気に暮らしてらっしゃいます。縁あって大連ブログ繋がりの友人です。
旅順高校時代、3ヶ月席を並べたご友人が日本で昨夜、亡くなった。
時間があったら米国を訪ねてあげたい。合掌
追記:
今日のメール、トーマスさんお父様は、当時、このアジア号開発に参加。父は黙って、技術を覚え、働き、’黙って死にました。
2025年3月22日土曜日 22:52 UTC+09:00に川上 龍也さんが作成しました