昔々、起業前、欧米出張が多かった。海外空港にまつわる思い出。(順不同)
好評につき、第二弾を描き残しました。
・・・空港で思い出話 2-① 大連空港
二十年に渡り往復し た 大連空港。大きなハプニング思い出は少ないが、現地到着、入国手続き終わって、到着ターミナルビルの出口にある大きな灰皿。喫煙者は皆、イップク。しかし、搭乗時、ライター取り上げられてるから火種が無い。オロオロ火種を探してると、待ってました。と云わんばかりに近づくオトコ、サァ~ッとライターをかざしてくれる。謝々と云うと同時、1元(約20円)取られる。商売があった。
・・・空港で思い出話 2-② 大連空港
二十年に渡り往復し た 大連空港。搭乗を待つ間、ロビー内に「喫煙所」は無い。とっくの昔だが、古~い出発ターミナルから、数歩外へ降りる階段「でべそ部屋」なる小部屋があった。そこ鉄格子で覆われたオープンな部屋。喫煙は自由だっだが、冬の大連は寒いんです。でも寒風さらされながらも喫煙者は我慢の子。
・・・空港で思い出話 2-③ 大連空港
大連空港。国内線も数多く搭乗した。その国内線、搭乗待合ターミナル内のアナウンスに英語が無い。時折、搭乗口が突然、変わる時がある。ボケ~と待ってると気づかず乗り遅れる。あわや・・・何度か経験してる。
・・・空港で思い出話 2-④ シアトル空港
シアトル空港。真冬に技術研修の出張。カナダ国境に近いシアトルの冬は寒い。研修終わって帰路便、ハワイ・ホノルル便の搭乗待合室には、ハワイへ出かける団体客。皆、真冬の装い。私も当然、股引履く真冬の装いに安心する。離陸してウトウト、着陸間際の機内、乗る時、真冬の装いだった団体客、皆、アロハ姿に着替えてる。真冬の装いは、私だけ・・・憧れのホノルル空港到着。真夏の陽射し、真冬の装いでタラップを降り立つワタシ。団体客には降りた処で、美しい「レイ」を頂けるが、ワタシには無い。タクシー乗って予約ホテルへ向かう。チェックイン終え、部屋に入るなり、股引と長袖下着脱ぎ、冬の防寒革靴履いて、近所の用品店へ駆け込み夏の装いを買いまくった。
・・・空港で思い出話 2-⑤ 浦東空港
上海浦東空港、大連 ⇔ 東京は、直行便が多いが、時々、「春秋航空」なるLCC キャリアの格安チケットで往復する時があった。格安なるのは、 から帰りの深夜便。成田や羽田出発が、夜22時~24時、上海到着が、深夜01時~03時頃、大連への便は、朝一番が多い。待ちが数時間だからホテル泊も要らず。その間、搭乗口で待つのだが、そこは国内線ターミナル。館内の飲食店は、ほぼ全てクローズ。ご存じかな❓、世界何処の空港も「ターミナルビル」中の冷房、これが寒いほど効いてる。そんな中、寒さに震え朝を待つ。
・・・空港で思い出話 2-⑥ 茨城空港
茨城空港。「春秋航空」なるLCC キャリアの格安チケットで往復する時、「東京」行きでも「TOKYO(IBARAKI)」と書かれてる。そんな茨城空港、これが遠い。行きは、東京駅から当時、千円(茨城県の努力)のリムジンバスがあった。帰ってくる時、時間帯が悪いと、そのリムジンバスが無い。何度か、最寄りのJR石岡駅までタクシー、そこから常磐線特急で上野駅。それが偉~く長い道のり。
・・・空港で思い出話 2-⑦ 浦東空港
上海浦東空港、前述の上海経由で大連 ⇔ 東京の時、運良く上海一泊できる便がある。そんな時、空港に隣接するターミナルホテルに泊まる。そして、上海市内で駐在する邦人仲間と一献すべき市内へ出没する。しかし、話が尽きず、地下鉄終電に間一髪を何度か経験。その地下鉄最終は、浦東空港まで行かないのである。五つくらい手前の駅が終着。降りると「白タク」の群れと戦う。それも「乗り合い」が安いので、人数が揃うまで車内で待機する。4~5人乗って出発。行き先「空港ターミナルホテル」は、ほぼ最後の客なのだが、時折、その先まで走る客も居る。ワタシの行き先「空港ターミナルホテル」は、空港を貫く中央道路からターミナルビル群をグルッと廻り上がった高台にある。ワタシより先へ向かう客が居る時、その廻り上がる走りをしてくれず、空港を貫く中央道路沿いで降ろされる。時は、すでの午前を廻る。クルマなら周回道路を走り上がるが、歩くワタシを邪魔する「垣根」「立ち入り禁止区域」「停止してるエスカレータ」「クローズしてるドア」を駈け上がる。運良く深夜警備員に捕まることは無かったが、見つかれば、「スパイ行為」で、刑務所だったかも・・・(笑)
・・・空港で思い出話 2-⑧ 成田空港
自転車旅を六回してる。ANA、JALもあるが、LCC 格安チケットもあった。そんな中の5度目だったか、ANA 特典予約したら、初めて搭乗するグループ航空会社「エバー航空」だった。この「エバー航空」予約時から、ANAの傘下 LCC だと思い込んでた。出発日、当たり前のように「 成田空港」 LCC 専用第三ターミナルへ向かう。ご存じと思うが第三ターミナルは遠く歩かなければならない。それも、重い「輪行バッグ」を担いでである。しかも、余裕噛ませてたので、搭乗時間ギリギリ。出発便案内に「エバー航空 BR」が見当たらない。えっ「欠航❓」そこで、初めて「エバー航空」は正しく立派な航空会社である事を知る。搭乗は第二ターミナル。その後の「慌てふためく行動」は、書くに恥ずかしく止めておくが、ご想像が付くかと・・・大笑い
まぁまぁ書き出せば切り無く脳裡に浮かんでくるが、今回は、この辺りでオワリ。
では・・・再見❗
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