私の嗜好品には「煙草」と「珈琲」がある。
珈琲歴・・・
即席珈琲を長く愛飲してたが、コロナ禍半ばから、本格珈琲にハマる。
珈琲淹れるにゃ様々な流儀。
この世界、能書きを語る諸先輩が多いんです。ユツベには、★数ほどの能書き動画がある。
湯温度、90度❓ いや、85度❓
「まろやか味」「奥深い味」「バリスタの味」「苦み」「酸味」「水々しい味」「コク味」「まろやか味」・・・珈琲なぞ「嗜好品」だから、人によって千差万別・・・
たまげた次元、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップなる淹れ方の競技会の存在。
でも・・・でも・・・一応の情報収集はやってる。
まずは、珈琲豆を砕く「ミル」なる器具・・・
キャンプ用にと小型手回しミル/メーカー品の定番手回しミル/メーカー電動ミル・・・今は、電動ミルで約12秒の粉砕してる。
この「ミル」なる器具にも・・・能書きが・・・アルアル。
「ミル」があっても見るだけ・・・珈琲豆を用意せにゃアカン❗
肝心の「珈琲豆」が無い。ネットを開くとYahooに「正月セール」で格安品をポチる。「セール品」は少量だったので、直ぐに無くなり、ネット散歩しながら、高い豆、安い豆・・・買ってみるが、「業務スーパー」店頭の超安い珈琲豆を知り、今日まで、買い続けてる。「赤」と「白」
淹れるには、定番「ドリップ」・・・
- 台所の奥深くで眠ってた、昔の陶器製ドリッパーとサーバーなる受けポット
- 漉し紙敷いて濾過する「ドリッパー」なるイッピンにも種類や能書きが有って、結構な種類を調達するが・・・「味」変化を見出せず仕舞い。
- 熱湯を注ぐ「やかん」の注ぎ口が重要と「口細の専用」買うが・・・「味」変化を見出せず仕舞い。
- 熱湯の温度管理が重要と「温度計」買うが・・・「味」変化を見出せず仕舞い。
- 注ぐ熱湯の「量」が重要と「デジタル重量計」買うが・・・「味」変化を見出せず仕舞い。
結論、「ドリップ式」は、
- 注ぎ能書き情報が多く、クルクル廻しながら注ぐのだが、せっかち私には、向かず安定せず
- 重量計置いて注ぎ量を確認するが、「クルクル」と「重量メモリ」目線多忙で安定せず
- 受けサーバーが冷えてると最悪(喫茶店じゃ、器等々を湯煎するけど、後始末が面倒)
- 後始末だけは、ドリップが一番カンタン。
サイトで見つけた「プレス式」なる淹れ方
小洒落たデザイン品は、高額だが、庶民の味方「ダイソー」で500円を発見。
これって、粉砕粉をを入れて、湯を注ぐだけだからカンタン・・・なのだが・・・
ミル時間にも依るのだろうけど「粉」っぽい味・・・
そして、「温い」コーヒーで、最悪と決める。
今じゃ、デスクの隅に転がってる。
次なる淹れ方「サイホン」・・・喫茶店で見ると・・・憧れる光景
こんなガラス製品、新品買うことも無いだろうと「メルカリ」したが、「ゴム部分」が劣化してしまって、使い物ならず、諦めて、Amazonでポチる。
- 「アルコールランプ」なる新たな用品が必要なる。ましてや「燃料」のアルコールも用意せにゃアカン❗ Amazon探すと、とんでもなく格安なセット販売もある。
- 「アルコール」の「芯出し」長さにも依るが、「サイホン効果」時間が安定していて、毎回、決まった「味」に仕上がる。
- 勿論、「珈琲豆」の量/「ミル」時間/事前に注ぐ「湯」の量は、一定にする。これって、結構カンタン。
- 入れ終わった「片付け」・・・「ネル生地」洗い方等々、能書きがあるが、オラ、数日間、洗いせず、残って固めになってる「珈琲粉」残骸をシコシコ落してゴミ箱するだけ。
- この「サイホン」が横着もの・・・せっかち私・・・には、ベストマッチが、今日まで続いてる。
そして、本題の「マキネッタ」なる淹れ方
存在は、昔から知ってはいたが、コンロに乗せて沸かす式。デスクにはガスコンロなど無い・・・が、キャンプ用のコンロがあるんです。
そこで・・・Amazon 値段が下がったニュースを聞いて、ポチって見る。この江東区、ほぼ全て商品、翌日配送なんでGoodです。
早速、開梱する。
想像より、小さい・・・
そして、同封の説明書・・・よくぞ編集した「字が小さい」まして文字化け
「豆粉砕」は細引き推奨とあったので、15秒間ミルミルスル。
ミルカップから、「移し」を小さめスプーンで、ユックリせにゃアカン❗
そして、注ぐ水は「安全バルブ」下とあるが、僅かな水量にしかならん。
そして、キャンプコンロだが、「マキネッタ」が小さく、乗らない。
キャンプ用の小型金網があるのだが、探し面倒。「針金」で受け台を作る手間・・・
そして、いよいよ・・・始まった。
イタリアの音楽をバックに流して・・・
いつものカメラ撮影準備して・・・撮る。三脚が緩んでてチィット失敗撮り。
カップに注がれる「エスプレッソ」・・・
昔、何度も通った本場 で頂く「エスプレッソ」を思い出す・・・「味」❓
まぁまぁ・・・初めて淹れる「マキネッタ」の「エスプレッソ」は、まずまずのお味だった。
次回以降、色々と淹れ方工夫して、更なる「エスプレッソ」を目指したい
では・・・再見❗
追記:
私の珈琲カップは、真空保温カップだけど・・・小洒落たイタリアカップが欲しくなる。
追記:
後始末だが、割とカンタンだった。
訂正:
❌:マキレッタ
⭕:マキネッタ
公開直後、訂正版を再アップロードしました。
「漏れ」あったら・・・ゴメンなさい。
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