我がレブルの納車は、2023年6月末、酷暑が続く暑い日を覚えてる。
杉並の桜井ホンダ店頭で契約して納車日は、数日後、ヘルメット持参で京王線桜上水まで電車移動を予定してたが、その前日、電話が入り「明日、お住まいまでお運びします・・・」
そして当日、三年待ったレブルの納車・・・
取り急ぎの運転説明をお聞きして酷暑の中、近場を試走するが、股下のエンジン熱の異常な熱気・・・数日後、杉並を訪ね「冷却の何処かが壊れてませんか❓️」と馬鹿(阿呆)な場面も記憶している。以前、乗っていたBMW/R1150RTでは、熱気など一切感じることが無かった。んです。
幾度かの試走中「ハンドル位置」が遠い。感覚を覚え、諸先輩の走行レビュー読むも、数多くの同意見が散見され、近くのバイクパーツショップで「6センチ」手前にハンドル位置を移動出来るパーツを購入、販売店で取付までお願いしたら、乗り心地が大きく変わって・・・乗りやすくなった。
そして三週間後、早めの一ヶ月点検を済ませ、メーター距離900キロで、人生初の北海道ツーリングへ出かけている。クルコンや電子メーター操作も知らず。深夜の東北道では、電子メーターのバックライトが眩しくて往生した記憶。(笑)・・・でも無我夢中で三週間、4500キロに及んだ北海道ツーリングに満足した。
その翌年夏、二度目の北海道ツーリング(四週間日程、5500キロ)を走る。キャンプ荷物の重さは、三十数キロ程度なのだが、走行中、幾度かガッツン‼️ガッツン‼️と後輪辺りから異音を認識(初回の北海道ツーリングでは、そんな事象すら気づかず夢中で走行)、それが「底付き」と呼ばれる事象だった(帰ってから知るが・・・)「底付き」とは、リアサスペンションが軽すぎリア荷重に耐えられずスプリング能力が間に合わず、サスペンションの下限に当たる事象を云うのである。
そこで、リアサス調整を試みたのが、納車後一年半ほど経過した、昨年(2024)秋だった。専用工具でサス調整を回転させて、スプリングを強くするのだが、その加減検証が難しかった。その内、フロントサスの調整までも深入りしてしまった。
そんな調整を初めて見ると、走行中、路面の凹凸の振動が気になるようになってきたのである。初期設定ポジションに戻せば「底付き」は復活する❓️まぁ次回のキャンプツーリング迄にはと、調整を繰り返しながらの日々が続いた。
そして、この夏、二度の草津高原キャンプ走りで、確信を抱いた「我が運転姿勢」から、ハンドル位置をオリジナルに戻そうと決心した次第である。
そのハンドル位置をオリジナルに戻して試し走りしてきた。
まずは、首都高速を大黒PAまで走って、オリジナルポジションの比較を検証する。
それが、高速道路の「つなぎ目」ショックも「6センチ」より素晴らしく改善されていた・・・が、身を少し前傾すると更に「柔らかくなる・・・」を発見。
そこで大黒PA駐輪中、フロントサスの調整、初期設定より、半回転柔らかめに位置してたが、初期設定に戻して、大黒PAから、横浜周回ルートを試走する。これが正解だった。姿勢を前後すること無く「つなぎ目」ショックが驚き桃の木で改選されたのである。そして、再び大黒PAに舞い戻って、次のリアサス調整を見直す、「底付き」対策で初期設定から3回転強めにしてあるが、それを2回転戻して、大黒PAを出て、帰路についた。
その前後サス調整を見直したことで、走り中の路面凹凸ショックの振動が劇的に改善された事を忘備録として描き残す。
もしかすると、ハンドル位置「6センチ」のままでも、前後サス調整で・・・良かったのかも❓️
まぁ・・・しばらく走って・・・再検討する。
では・・・再見❗
□■□■□■ kotokawa:追記 □■□■□■
おまけ・・・動画検索してたら五年前のスーパーカブC125納車儀式を見つける。
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