香港ケーブルカー vs.生駒山

数えると、35年前・・・1989年の天安門事件の数日後、我々は、香港にいた。
中国へ、初めて足を踏み入れる出張、確か中東居住❓仕事仲間の邦人（元ノーリツ鋼機社員）と待ち合わせるにトランジット合流で立ち寄ってる。訪ねる先は、福建省の汕頭と厦門。予約済み便の前夜、現地で招聘コーディネートする人／その邦人／我々・・・外国人入国❓危険❓ 安全❓ 出発❓ 断念❓ リスク❓ ・・・日本や現地の新聞、テレビ報道・・・観ながら・・・まさに・・・喧喧諤諤。
結局、出掛けることになったが、危険な場面は無かった。

そうそう、当時、米国Los Angelesへ出張する時、大韓航空に格安チケットがあった。「東京」⇔「ソウル」⇔「香港」⇔「米国」の周遊チケットが安かったので、目的無く「香港」トランジットするが、ゴルフ好きのお付き社長と地下鉄で向かえるゴルフ場で何度か・・・芝刈った。

そんな「香港」・・・大連時代、「香港電子産品展示会」なる展示会が、春と秋に開催されてた。その視察出張である。最初は、単独だったが、次第に加わる仲間も増えた。新しい仲間が加わると、必ずご案内したのが、ピークトラム（山頂纜車）だった。出発駅は、香港らしく、込み入って・・・ちぃっと分かりにくい場所にある。

前置きが長くなったが・・今宵の本題「ケーブルカー」

その駅が・・・ココ❗

そして、トコトコ駆け上がると、素晴らしい展望が広がる。一度、雨降りもあったが・・・

この１枚、そこ展望台撮り。